こんにちは、ゆう(@mei_workingmama)です。
宮本算数教室の『賢くなるパズル』ってご存知ですか?
本屋さんに行くと大抵の本屋さんには置いてあるのですが
なんせ薄いのと、若干地味なので目につきにくいかもしれません。
実際やってみるとなかなか良いドリルですよ。
息子は完全にはまりました。
Contents
『絶対に解き方を教えないでください!』
このドリル、『絶対に解き方教えないでください!』と書いてあるんです。
おもしろいこと書きますよね。
この宮本算数教室は卒業生の80%が首都圏最難関中学へ合格されているというから驚きです。
・絶対に教えない
・子供の目の届くところにさりげなく置いておく
この2つがポイントのようです。
どんなドリルなの?
気になる中身ですが、『パズル』というだけあって
ナンプレ的なものや迷路のようなものが数種類組み合わされています。
一見簡単そうに見えても
実際にやってみると結構頭を使います。
この問題を解くために『頭をフル回転させる』ことが賢くなる秘訣のようです。
我が家の取り組み方
このドリル、1冊あたり600円+税とお安いけれど
問題数自体は少ないんです。
それに解ける=面白いらしくてどんどん進む。
小学校全学年用となっていますが、
年中の息子は入門編を2日で1冊終わらせてしまいました。
最近はとりくむ教材も増えて、
参考書代もばかにならないのです。
そのため問題集の種類によってはコピーをとって
とことん使い倒してやろうとはじめました。
でも、この『賢くなるパズル』は明らかにコピーが向いていない!
そこで考えたのがこちらです。
①クリアファイルを準備する
1つはこれから解くファイル、
もう1つは解き終わった問題を入れるファイルです。
②問題を解く
問題を解くときは
クリアファイルの上からそのままホワイトボード用のペンで書きます。
これがとっても便利!
なんせ間違ってもすぐにティッシュで消せるのです。
息子は筆圧が強いこともあり消しゴムで消すのが苦手で
紙がぐしゃぐしゃになったり
きちんと消せていなかったりするんです。
このパズルはあーでもないこーでもないと試行錯誤をくりかえすので
ティッシュでさっと消せるのはストレスフリーなようです。
それに普段使わせてもらえないペンを使えるのも楽しいみたいです。
『賢くなるパズル』ラインナップ
賢くなるパズルはシリーズでたくさん出ているので
レベルにあったところから始めることができます。
初心者用
初心者の方はこちらの4つがおすすめです。
パズルが好きな子には
入門・基礎編が終わり、パズルが好きな子におすすめのラインナップがこちらです。
算数が好きな子には
その他
最後に
こうしてみるとラインナップ、かなりたくさんありますね。
小学校高学年から始める場合は入門編や基礎編はすっ飛ばしても良いかなと思います。
お子様のレベルにあったものからはじめてあげるのがよいですね。
息子は年中からのスタートだったので入門編からコツコツいきます。
全クリアなるかな?
地道にがんばります。
↓たくさんのワーキングマザーの知恵がつまっていて参考になります。
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