こんにちは、ゆう(@mei_workingmama)です。
息子の家庭学習を始めてから動揺したのが、
国語が壊滅的にできないという事実。
もちろんまだ5歳なので、難問に答えてくれとは思っていませんが、
これくらいわかるよね?と思ったレベルも
本当に珍回答を連発しており正直びびりました。
これは何とかしないとまずいぞと取り組んだのが
『はじめての論理国語』です。
こちらに出会って取り組んでから
息子自身も国語って楽しいかもしれないと思い始めたようです。
国語が苦手だと思っているお子さんには
本当におすすめなのでぜひ一度書店で見てみてください!
Contents
はじめての論理国語とは
はじめての論理国語は出口汪さん著書で、
2020年の教育改革に対応した参考書です。
教育改革によって、国語は従来までの暗記や読解中心から自らの頭で主体的に考え表現する力を問われる方向へと変わっていきます。
この『はじめての論理国語』は無学年制で小1レベルから小6レベルまで順番に学ぶことで論理的思考が身につくとされています。
まずは小1レベルから順番に
今回購入したのは小1レベル。
オールカラーで挿絵もあるので、とても見やすい。
そしてわかりやすい。
例えば『なにが どうした』という基本的な所から順を追って進んでいきます。
一瞬、こんな簡単なレベルから?とも思いましたが、
むしろ簡単なレベルすらわかっていなさそうな息子にはちょうど良かったです。
こちらの『はじめての論理国語』は無学年制をとっているようで
小2以降に始められる方も小1レベルから順番に取り組むことを推奨されております。
誌面の構成もわかりやすい
内容も良いけれど、誌面の構成もわかりやすい!
一般的な参考書に比べて文字が大きめで、
悩むことなくサクサク進めることができるので、
子供へのストレスが少ないようです。
息子は自分でも国語=苦手意識がありました。
だから普段国語の教材は嫌な顔をするのですが、
このはじめての論理国語は『おもしろいやつだ〜』とノリノリで取り組むことができました。
出口先生のシリーズは他にもあります。
同じ出口汪先生の参考書を簡単にご紹介致します。
①はじめての論理国語シリーズ
今回息子が取り組んだシリーズ
小1レベルから小6レベルまであります。
小1レベルはかなり簡単な内容ですが小6レベルの内容は結構難しいですよ。
②出口汪の日本語論理トレーニング
小1レベルから小6レベルまであり、それぞれ基礎編・応用編・習熟編と3冊構成になっています。
先ほどの「はじめての論理国語」が教科書だとすると
こちらの日本語論理トレーニングは問題集といったイメージです。
こちらも内容はとても良いのですが、
かなり薄い冊子なのに1冊1,000円+税とコスパが高めなのが痛いところです。
③論理エンジン
どっかい・さくぶんのトレーニングができる「論理エンジン」。
こちらはまず文章を声に出して読んだうえで
- 全体を把握する
- 文章をしっかり読む
- 総合的に学習する
といったステップを踏んで学習ができるようになっています。
我が家での取り組みの流れ
我が家では現状先取り学習ということもあり
あせらず基礎をしっかり取り組みたいなと考えています。
本当は最初に「おはなしドリル」を用意していました。
https://workingmama-life.com/ohanashi
でもこれは後回しにして、
この出口先生のシリーズを一通り取り組むことにしました。
《終了した教材》
- はじめての論理国語 小一レベル
- 日本語論理トレーニング 基礎編
- 日本語論理トレーニング 応用編
現在終了したのは上記3つ。
本当は日本語論理トレーニング習熟編も取り組みたかったのですが
あまりにもコスパが悪いので
息子の現在のレベルを見ながら調整しました。
この後は「論理エンジン」に取り組みたいと思います。
就学前に国語への苦手意識が消えるように
引き続き頑張ります。
↓たくさんのワーキングマザーの知恵がつまっていて参考になります。