先日息子の保育園の作品展に行ってきました。
保育園ではいろいろな制作活動をやってくださっていますが、
自宅でもできることはやろうと思って少し工夫しているので
紹介したいと思います。
Contents
やる気を応援する環境づくり
こういった造形や創作の類は、センスもあると思いますが、
慣れも必要だと思っています。
自宅では高度なことや絵の具はなかなかさせてあげることができませんが、
息子がやりたい!と思った時にすぐに作業できるような
環境作りをしようと用意したのがテーブルと椅子でした。
いろいろと調べた結果、
我が家ではKizoo(キッズーシリーズ)のテーブルと椅子を用意しました。
テーブルと椅子を用意したことで、
息子が制作活動や勉強をやりたい時に私が手助けしなくても自分だけでできるようになりました。
自分のテーブルと椅子っていうのが嬉しかったようで、
こちらから進めることなく自主的にテーブルで作業したり勉強する姿が見られるようになりました。
文房具セットを用意
私、子供の頃お道具箱が好きだったんです。
自分だけの文房具が詰まったお道具箱を何度も開けたり閉めたりしていたのを覚えています。
息子にはダイソーのケースに文房具を一式用意しておき、
好きな時に使えるように準備しています。
《文房具セット》
①鉛筆+ふでばこ
②色鉛筆
③クーピー
➃クレヨン
⑤はさみ
⑥のり
⑦鉛筆削り
⑧おりがみ
⑨積み木キューブ
⑩お絵描き帳
①鉛筆+ふでばこ
鉛筆はくもんの「こどもえんぴつ」を使っています。
はじめはサポーターを使っていましたが、
鉛筆も慣れてきたので現在はサポーターは使っていません。
筆箱は無印良品の筆箱を使っています。
②色鉛筆
色鉛筆は少し変わった色鉛筆を用意しました。
1つの色鉛筆に2色の芯が入っている色鉛筆です。
これで色を塗ると、色が混ざって絵が上手に見えるし、色の変化も楽しめます。
ただ、お顔を書きたいときに肌色を塗ると一緒にピンクも混ざってしまうなどの難点もあるので、やはり普通の色鉛筆と併用して利用するのがオススメです。
近々普通の色鉛筆も買いに行こうと思います。
③クーピー
オーソドックスなクーピーを使っています。
色鉛筆よりも前に使い始めたのがクーピー。
鉛筆のように芯が固くないので、クレヨンの次に色塗りの練習をするならクーピーがおすすめ。
➃クレヨン
クレヨンは家にいくつかあります。
息子の通う保育園では1年間の終わりにクレヨンを持ち帰ってきます。
そのため使いかけのクレヨンがどんどんたまっていくので、家でもたくさん使ってもらうようにしています。
⑤はさみ
はさみは大好きなしまじろうのハサミを使っています。
切れ味も程良くて、はじめてのハサミにおすすめです。
左利き用もありますよ。
⑥のり
幼児にはでんぷんのりを使うのが良いと聞いたことがあります。
質感を感じながら適量を取って塗るのが良いと聞いて家でも用意しています。
ですが、こちらはベタベタになるので、ちょっと使いたい時には面倒なんですよね。
少しだけ使うときにはスティックのりを使わせています。
どうしてものりをつけすぎる傾向にあるので、色がついたのりを使用しています。
色がついていたら、ちゃんとのりがついているんだとわかるので、
塗りすぎ防止になります。
⑦鉛筆削り
くもんのこどもえんぴつを使うときは専用の鉛筆削りで削ります。
年中くらいからは自分で削るようになりました。
普通の鉛筆は【こどもちゃれんじ】のチャレンジ一年生準講座で届いた
コラショの鉛筆削りを使用しています。
削るたびにコラショが光るので、お気に入りのようです。
⑧おりがみ
折り紙は100円均一の折り紙ケースに入れています。
折り紙はって実はいろいろな所でもらう機会が多いので、
もらったらすぐケースにうつします。
ストックが減ってきたら100円均一で買い足しています。
⑨積み木キューブ
積み木キューブは天才脳ドリルについていた教具です。
積み木系の問題を解くときにも便利だし、
普段から遊びの中で空間把握能力がついたらよいなと
文房具セットにいれています。
⑩お絵かき帳
お絵かき帳も100円均一にお世話になっています。
写真右のノートはいろいろなところでもらってきたノートです。
ノート置き場を作ってあるので、自分でお絵描きをしたいときに出してきてお絵描きをしてくれています。
最近息子が自分で作っていた作品です。
いつのまにかクレヨンだけで絵を描くのではなく、
折り紙を折ったり切ったり、のりで貼ったりして組み合わせて作成するようになりました。
テーブルと椅子、文房具セットを用意する依ことで、
自分がやりたい時に制作活動をすることができるようになりました。
下の子がまだ0歳児でてがかかるため、
なかなか息子につきっきりでみてあげることができませんが、
自力で制作活動をしてくれるのは正直助かっています。
息子自身、制作活動が好きなので、
気軽にお絵かきやハサミができるようになって喜んでいます。
おすすめの教材
最後はおすすめの教材です。
私、本屋さんの幼児ドリルのコーナーをうろうろするのが好きなんですが、
ひらがなやすうじのドリルはたくさんあるんですが、
工作系のドリルって少ないんですよね。
①【こどもちゃれんじ】の表現プラス
おすすめなのが【こどもちゃれんじ】の表現プラス。
詳しくは下記レビューを参考にしてもらえればと思います。
毎月届く手軽さと、いろいろなテーマの教材が自宅に届くので
おすすめの教材です。
※表現プラスは2歳児・3歳児(年少)向けの教材です。
②くもんのドリル「はじめてのはさみ」
息子が最初にはさみの練習をしたのはくもんのドリル「はじめてのはさみ」でした。
③学研のドリル「こうさく」
「はじめてのはさみ」のあとに取り組んだのが、
学研のドリル「こうさく」です。
こちらはいろいろな作品が作れて楽しんでいました。
最後に
おうちに息子のスペースを作ってあげてから、
よくテーブルと椅子に座ってなにやら作業をしている姿が増えました。
息子ももうすぐ5歳。
自主性も必要な年ごろかなと思うので、
息子のやる気を応援できるような環境づくり、手助けをこれからもしていこうと思います。