こんにちは。芽衣(@mei_workingmama)です。
現在私はいろんな方法で資産運用をしています。
今後資産運用に関しての記事も少しずつ書いていく予定ですので、まずはなぜ資産運用をはじめたのか、そのきっかけを書きたいと思います。
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我が家の家計管理
結婚したら、家計管理をどうしようか悩まれる方は多いのではないでしょうか?
我が家は結婚が決まるまでは相手の収入や貯金がどのくらいあるか、一切知りませんでした。
結婚後、一番のビックイベントである結婚式をすると数百万の費用がかかります。
我が家は結婚式の費用を支払う時、初めてお互いの貯金や費用の出所について夫と二人で相談をしました。
今から考えると、この時にしっかり話をしておいて良かったと思っています。
貯金0からスタートした結婚生活
20代後半から結婚願望があった私は、コツコツお金をためていたので、たくさんという訳ではないけれど、結婚式や新生活に必要なくらいの貯金はありました。
ところが夫の貯金は私の半分以下。ほんとにわずかでした。
新生活にはお金がかかります。
結婚式、引越費用、新婚旅行、家具、家電など私たち夫婦の貯金はあっという間になくなってしまいました。
結果的に、夫婦として貯金0からスタートしたのです。
夫の金銭感覚に危機感
夫はお酒もほとんど飲まないしタバコも吸いません。
パチンコや競馬などギャンブルもしません。
ですが、何も考えずに大きな買い物をしてしまうのです。
結婚当時、夫の貯金がほとんどなかった理由は、「車」でした。
入社してすぐにローンを組んで車を買い、その後2年半でさらに別の車に乗り換えていたのです。
しかも特に車にこだわりがあるわけでもないのに、「ディーラーさんにすすめられたから買った」という恐ろしい感覚。
お金は絶対たまらない!
家計管理について夫と話し合う
結婚をした際に、家計管理をどうするかはいろんな方法があると思います。
・お財布を別にするか、一緒にするか。
・夫と妻のどちらが家計を握るのか。
意外だったのですが、私の周りでは夫が家計を握っているパターンが結構多いです。
奥さんが専業主婦の家庭だと、生活費をもらってその中でやりくりをしている家庭が多いイメージでした。
共働き家庭は夫婦別財布の家庭もチラホラ聞きます。
そんな中、我が家は夫に希望を聞いたところ「全部任せる!」と。
人によっては自分が稼いだお金は自分で管理したいって人もいると思いますが、夫は全くこだわりがないようで、すべて私に任せるとのことでした。
我が家の家計を預かることは責任重大だとは思いましたが、全く管理ができなさそうな夫に任せるよりは安心だとホッとしたのでした。
家計管理の方法に迷う
我が家の家計を預かることになった私。
DINKSは一番お金がたまる時期。
結婚当時、私がいた部署はかなり忙しくて、がっつり残業していたのでそれなりにお給料をもらっていました。
子供もおらず、夫婦の収入があり、しっかりした家計管理をせずともお金はそれなりに溜まっていきました。
ですが、一番の貯め時だったにも関わらず、お金の管理方法、貯め方、運用方法については全くの無知でした。
どうやって貯金したらよいの?
まず悩んだのがどうやって貯金をするのかということ。
口座にお金は溜まっていくけれど、これをどうしたらよいのだろう。
銀行に預けても金利なんてほとんどつかない時代。
ある程度溜まったら定期預金にうつすというのが、イメージとしては王道だと思っていましたが、長く預けたって利息はほとんどつきません。
でも他の選択肢って?
どうしてよいか全く分からなかった私は銀行のホームページをウロウロしていた時に『外貨預金』というものが目にとまりました。
チャレンジしてみた外貨預金
今までリスクがあるものには全く手を出さなかった私。
ですが、当時は共働きで余裕があったこともあり、一度やってみようかと軽い気持ちでボーナスで溜まった100万円預けてみることにしました。
全く未知の世界。
この100万円が今後資産運用をはじめるきっかけとなるのです。
そもそも外貨預金って何だろう?
外貨預金はその名の通り、外貨で預金をすることです。
例えばドル。
1ドル100円の時に預金を仕込み、1ドル120円の時に解約すると、20円の差額がでます。
これがプラスになるわけです。当然逆もあり、マイナスとなることもあります。
私は80万を豪ドル、20万を米ドルで預けました。
預けた100万の行く末
為替の変動については詳しくないので、しばらくは預けっぱなしで放置していました。
そうしたところ、気がつけば預けていた100万円が140万円になったのです。
資産を運用すること
資産運用って言葉は聞いたことがありましたが、100万円が140万になり、はじめて『これが資産を運用することなんだ』と実感しました。
おそらくこれはたまたま運が良かった例だと思います。
ですが私には衝撃的出来事でした。
これをきっかけに、私の資産運用への興味はどんどん増していったのです。
最後に
今後、資産運用についての記事を少しずつアップしていく予定です。
資産運用はあくまで得をすることもあれば損をすることもあります。
今は運用商品も情報も溢れている時代です。
私の記事はあくまで参考にして頂いて、自身の運用方法を模索して頂ければと思います。