こんにちは、ゆう(@mei_workingmama)です。
転勤族の我が家は現在賃貸住まいです。
子供たちもまだ小さく、今後教育費・住宅購入費・老後資金と
大きな出費が待ち構えています。
住宅購入をいつするかが不透明なため、
少しでも頭金を貯めておきたいと数年前から投資信託で積立をしていました。
Contents
投資信託を選んだ理由
資産運用にはいろいろな方法がありますが、
私は投資初心者だったので難しい投資方法はリスクが高いなと考えました。
資産運用方法の中から投資信託を選んだのは
投資信託はプロにお任せして運用してもらえるので、
比較的リスクが低く、初心者向きかなと思ったからです。
現在は投資信託と株式投資(主に株主優待銘柄)で資産運用を行っています。
積立てた投資信託の銘柄
投資信託の積み立てをはじめたのは2017年1月。
NISAを開設して、月10万円ずつ積み立てをしてきました。
本当に初心者だったので、どの銘柄を積み立てていいのかもわからず、
分散した方が良いとの情報を得て下記3銘柄にわけて積立してきました。
- ニッセイ日経225インデックスファンド
- ニッセイ外国株式インデックスファンド
- 三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド
一応国内株式・海外株式と種類も分け、さらに10万円の内訳も少しずつ変えたりと
試行錯誤しながら3年弱積立ててきました。
一部解約しようと思った理由
今回2019年11月に3つの投資信託を全て約半分ずつ解約しました。
解約した理由は日経平均株価が23,000円を超え、
投資信託の評価額も積立はじめてから最高額を記録していたこと。
もうひとつはNISAで積立をしていたので、
積立はじめてから5年後に解約かロールオーバーを選択する必要があります。
その時にぎりぎりでどうしようと迷ったり焦ったりしたくないなと思って、
せっかくなら高値になった時に一度売ってみようと思い、
あまり深くは考えずに解約することにしました。
売却益はどのくらい?
今回売却した際の売却益と、損益率・トータルリターンがどの程度なのか、
ここで一度それぞれの銘柄について振り返ってみようと思います。
①ニッセイ日経225インデックスファンド。
積立総額:1,480,000円
積立期間:35か月
トータルリターン:159,853円
損益率:+10.79%
売却益:+78,246円(一部解約)
②ニッセイ外国株式インデックスファンド
積立総額:1,280,000円
積立期間:35か月
トータルリターン:176,626円
損益率:+14.70%
売却益:+51,761円(一部解約)
※2019年4月に一部解約済。その際の売却益は+73,104円
③三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド
積立総額:460,000円
積立期間:35か月
トータルリターン:60,429円
損益率:+13.13%
売却益:+30,214円(一部解約)
今回3つ全ての投資信託を約半分ずつ解約しました。
ニッセイ外国株式インデックスファンドについては
すでに一度一部解約しており、その際の売却益が約7万。
合計すると23万円利益確定しています。
また今回は全て一部解約のため、
残った投資信託はまだ含み益がある状況です。
投資信託は根気よく続けることが必要
ここまで約3年間投資信託の積み立てを続けてきて感じたのは、
投資信託は根気よく続けることが必要だということ。
正直ここまでくるまでに、ずっとマイナスだった時期もありました。
でも下落している時こそ地道に積立することが必要なんですよね。
同じ積立額でも下落している時の方がたくさん購入できる。
だからこそ、高騰した時にリターンが増える。
マイナスになったからといってすぐにあきらめずに
地道に積立してきて良かったなと思いました。
今後も引き続き投資信託は続けようかなと思っています。
また大きく動かした際には、ブログでご報告させていただきます。