ワーママ日和
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子供にかかるお金

子供の教育費を貯めるのに投資信託をおすすめする4つの理由


こんにちは、ゆう(@mei_workingmama)です。

子供が産まれたら考えたい『教育資金』

我が家も5年前に息子が産まれてから、
どうやって教育費を貯めようかと
学資保険に入ったりといろいろな資産運用方法を試してきました。

自分が試した中で一番おすすめなのが投資信託です。

なぜ投資信託がおすすめなのか、ご紹介していきます。

投資信託が教育費の運用に向いている4つの理由

教育費を確保するには投資信託を積立てるのが一番おすすめ。
その4つの理由は下記の通りです。

1.初心者でもプロが運用してくれるので簡単
2.必要な時にすぐに換金できる
3.金額設定が自由にできる
4.長期運用することで利益がでやすい

1.初心者でもプロが運用してくれるので簡単

投資って損するんじゃないか。
何か怖いと思われている方も多いと思います。

私もその1人でした。

確かに投資信託はリスクがあります。
元本割れする可能性があるのも事実です。
ですが、まず仕組みを知ることで安心感がでます。

投資信託ってどんなものかご存知ですか?

投資信託とは、投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用のプロであるファンドマネージャーが株式や債券などに投資・運用しその運用の成果として生まれた利益を皆さんに還元するという金融商品です。(楽天証券ホームページより)

上記からわかる通り、
投資信託の運用はプロが行ってくれます。

商品を購入する前に過去の運用実績も調べてから購入することで
より安心して運用を行えます。

  • 難しいことはわからない!
  • でも資産運用したい!

って方には投資信託はぴったりです。

2.必要な時にすぐに換金できる

教育資金は必要なタイミングが決まっています。
『使うためのお金』なんです。

一番お金がかかるのは大学に行く時です。
子供が産まれてすぐに教育資金の積立を始めたとすると、
およそ18年後にはまとまったお金が必要になるわけです。

いくらお金を貯めていても必要な時にすぐに換金ができないのは困ります。

私は株式投資もしています
リスク分散のために、1つの株を大量に購入することは基本的にありません。
株主優待がある銘柄を中心に100株単位で購入することが多いです。

個別株は値動きが大きいで
そのため同じ株でも1年前はプラスだったのに今は大きな含み損が‥
なんてことよくあります。

さらに、個別株はリスク大きいので購入する単位が20〜30万程度のものが多い。
そうすると1つの銘柄を売却しても20〜30万程度にしかならないのです。
もし入学金が一気に100万円必要となれば複数の銘柄を売却する必要が出てくるためなかなか面倒です。

 

投資信託にももちろん値動きはあります。
ですがいくつかの銘柄に分散投資していたとしても
長期積立しておけば同じ銘柄それなりの金額になっているはずです。

まとまったお金が必要なタイミング事前にわかっているので
その1年前くらいから値動きを見て良いタイミングで売却すれば、
まとまった現金を受け取ることができます。

私が積立した運用成績については別記事で紹介したいと思います。

3.金額設定が自由にできる

投資信託の良いところは積立金額が自由に設定できるところです。

投資信託のコツはとにかくコツコツ積立することです。
長期で運用することで成果がでてきます。

積立したいけどお金がない‥と思われるかもしれませんが、
例えば児童手当。

これだけでも積立して運用するのとしないのでは大違いです。

 

4.長期運用することで利益がでやすい

教育資金の運用は早く始めれば始めるほど効果がでます。
なぜなら投資信託は長期運用することで成果がでる運用方法だからです。

 

運用過程では値動きはさけられません。
評価額がマイナスになったとしてもそこでやめてはいけません。

積立信は毎月同じ月に同じ金額分購入します。
評価額が下がってる時は、その分たくさんの口数を購入できることになります。

そうすると評価額が上がった時に利益がでてくるわけです。

《参考》3年間の運用成績

参考までに我が家で3年間投資信託を積立てた成果について簡単にご紹介します。

積立の条件は下記の通り。

《積立条件》
1か月 100,000円

《銘柄》
3銘柄にわけて積立て

投資は分散投資が基本。
1カ月あたり10万円を3銘柄にわけて積立てしてきました。

2020年1月現在トータルリターンは+481,958円

毎月10万×3年間なので積立総額は360万円です。
例えば預金口座に360万寝かせておいても利息なんてほとんどつきませんよね。

利回りは3年で13.38%。
学資保険なんかよりよっぽど利率が良いのです。

ちなみに途中一部解約などもしています。

《投資信託を一部解約》積立銘柄の公開と売却益を計算してみた。こんにちは、ゆう(@mei_workingmama)です。 転勤族の我が家は現在賃貸住まいです。 子供たちもまだ小さく、今後教育...

 

もちろん積立銘柄や積立額によって
同様のリターンが得られるかは変わってきます。

ですが何もしないより少しずつでも積立てる方が
確実に資産は増えるわけです。

貯蓄するだけではお金は増えません。
ぜひお金に働いてもらう方法も考えていきましょう。

 

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