こんにちは、ゆう(@mei_workingmama)です。
『名もなき家事』なんて言葉がありますが、家事って無限にあります。
毎日の食事を作るといったわかりやすい家事以外にもたくさんの家事をかかえながら仕事に育児。
やることも考えることもたくさんで頭がパンクしそうです。
そこで数年前、我が家のリネン交換ルールを決めました。
そしたらとっても楽になったのでご紹介します。
Contents
我が家のリネンの交換ルール
我が家のリネン交換ルールは至って簡単。
1.毎年1月1日にリネン一式を新品に交換する
2.リネンの種類を統一する
この2つだけです。
え、それだけ?って思われましたか?
でもこれ、なかなかメリットが多いんですよ。
メリット①リネン交換のタイミングを迷わない
このルールを決める前はリネンの種類も交換時期もバラバラでした。
タオル福袋とかで安いタオルをかったり、
カタログギフトでタオルを選択してみたり。
そうすると困ったことが起きるのです。
リネンの捨て時、交換のタイミングがわからない
- このタオル、ボロそうだけどいつから使ってたっけ
- こっちは新しそうだな。いや、そうでもないかな
- 今家に何枚タオルがあったっけ?
- いつの間にかタオル増えたな。でもどれから捨てようか。
- 汚れたものを拭きたいけど、どのタオルで拭こうか
といった感じで、1年に何度もリネンのことで悩まないといけません。
主婦は日頃から毎日食べる食材や洗剤などの日用品、子供たちの洋服から保育園で必要なものなどいろいろ買わなければならないものをがあります。
忙しい中でタオルの購入時期まで考えるなんて煩しすぎます。
でもリネン交換を1年に1度と決めれば、購入のタイミングをいちいち考える必要がなくなります。
毎年元旦に合わせてタオル一式を購入すれば良いのです。
メリット②リネンを統一すると見た目もすっきり
交換時期、種類を揃えずにタオルを使用すると見た目もいまいちスッキリしません。
せっかく新しいタオルが仲間入りしても、他のボロいタオルと混じると新鮮さはありません。
ところが一気に新品にかえると気分もあがるし、見た目もすっきり。
どのリネンも交換時期が一緒なので、劣化のスピードも同じです。
メリット③使用済リネンは1年分のウエスに
リネンを交換したら古いリネンは1年分のウエスにします。
我が家は小さな子供がいるのでウエスはいくらでも必要です。
紙袋にガサッとウエスを入れておけば必要な時にすぐに取り出して使用できます。
参考までに我が家のウエスの利用シーンをご紹介します。
1.床の拭き掃除
子供がいるとお茶やお味噌汁を床にこぼされるなんてこともしばしば。
そんな時はウエスの出番です。
ウエスはそのまま捨ててもOKが前提なので
迷うことなく床を拭いてそのままゴミ袋へ。
急いでいる時にすぐに床が拭けるのはとっても便利です。
ちなみに普段の床の拭き掃除担当はブラーバです。
2.ウイルス性胃腸炎の汚物処理
保育園に通っていると子供がウイルス性の胃腸炎に1年に数回流行します。
ウイルス性の胃腸炎は本当に感染力が高い!
嘔吐・下痢で汚れたものからあっという間に感染するので
基本的には汚れた服や掃除に使ったものは全て廃棄しています。
そんなときにウエスがあれば
寝ている子供の下にタオルをひいてあげたり、
掃除する時も躊躇なくウエスで掃除してそのまま廃棄できます。
ちなみに胃腸炎の際の洗剤は次亜塩素酸ナトリウムを使うのが有効なので、
家庭に常備しています。
3.レジャーで使用
これは特に夏ですが、海や川遊びをする時にもウエスは大活躍!
泥や砂がついた身体や足を拭くのに普通のタオルなら躊躇しますが
ウエスなら気にせずに拭けるし、なんならそのまま捨ててもOK。
4.車の中の防寒対策⇒お掃除
車に1枚ウエス(バスタオル)を置いておくと、
子供が寝た時の掛布団かわりになります。
その他お出かけした際にちょっと地面に座りたいときに下にひいてあげたりもできるし、最後はお掃除に使えばOK。
5.年末の大掃除
1年で最後に残ったウエスは年末の大掃除で一気に使います。
電化製品を拭いたり、窓ガラスや床を拭いたり
いろんな場所を拭いたらそのままゴミ袋へ~。
洗剤がついた雑巾を何度も洗う必要もなくノンストレスです。
お気に入りのリネン
さて、そんな我が家のお気に入りのリネン。
ここ数年は同じものを使っています。
1.バスタオル・フェイスタオル
バスタオル・フェイスタオルはふわふわ系がお気に入り。
今治タオルを使っています。
ちなみに細かい使い分けはしません。
洗面所・キッチン・トイレ、全て同じタオルを使っています。
洗濯は毎日するので、その時に全て回収して洗います。
使い分けしないのは洗ってしまえば一緒かな…と。
2.キッチン布巾
台拭きは白雪ふきん。
ふわふわだし可愛いので最近はずっとこれです。
食器拭きは無印良品 落ちワタ混ふきん。
いろいろ使ったけど、これが一番しっくりきて最近はずっと使ってます。
必要枚数を把握して買いそろえる
最後のポイントがこれです。
各ご家庭によって家族構成やライフスタイルが違うと思うので
リネンの必要枚数も違うと思います。
参考までに我が家のリネンの枚数をご紹介しておきます。
《4人家族の我が家の場合》
・バスタオル8枚
お風呂で6枚(子供たちは夏場は朝晩2回シャワーします)
0歳娘のお布団で2枚(シーツの上にバスタオルを2枚ひいて寝かせてます)
・フェイスタオル8枚
洗面所・トイレ・キッチンで1日3枚
その他もろもろ
・台拭き4枚
朝晩交換して1日2枚使用。
・食器拭き12枚
無印の落ちワタ布巾1セット。こまめに変えています。
最後に
このリネンの交換は生活の中でちょっとしたことですが、
ちょっとしたことをルーティン化することで
思った以上にすっきりします。
交換のタイミングが決まっていれば
お得な時期に購入することができますよ。
我が家は楽天ヘビーユーザーなので
だいたい10月くらいから毎月のお買い物マラソンで少しずつ購入します。
そうすることでポイントもがっつりたまるんです。
楽天お買い物マラソンについてはこちらも参考にしてみてください。
↓たくさんのワーキングマザーの知恵がつまっていて参考になります。
にほんブログ村