4歳男の子・0歳5ヶ月の女の子を連れた北海道子連れ旅行。
こちらはトマムで宿泊した星野リゾート トマム ザ・タワーについての記事になります。
- 《トマム・札幌旅行①》4歳0歳子連れ北海道旅行。旅のテーマと旅行日程。
- 《トマム・札幌旅行②》1日目。ドレモルタオと星野リゾートでアクティビティを楽しむ。
- 《トマム・札幌旅行③》2日目。星野リゾートアクティビティ体験とミナミビーチでプール遊び。
- 《トマム・札幌旅行④》3日目。絶景の雲海。トリトンでお寿司!さっぽろビール園でジンギスカン!
- 《トマム・札幌旅行⑤》4日目。アウトドアスタイルの朝食、公園遊び。
- 星野リゾートトマム。ままらくだルームってどうなの?実際に泊まってみた。
- 子連れ札幌旅行で泊まるならココ!ホテルマイステイズプレミア札幌パークがおすすめ。
- 《トマム・札幌旅行⑥》3泊4日の子連れ北海道旅行でかかった費用を大公開!
今回旅行の計画をたてる時に、生後5か月の赤ちゃん連れということもあり赤ちゃんにやさしい宿を探しました。そこで泊まることにしたのが…
とても人気のお部屋なのか予約の3ヶ月前くらいでも満室の日が多かったです。
特に土日にかかる日はかなり混雑していました。
これから予約をされる方は早めのご予約をおすすめいたします。
北海道勇払郡占冠村字中トマム[地図]
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・▷星野リゾート トマム ザ・タワーに子連れで宿泊予定の方
・ままらくだルームが気になっている方
・北海道旅行を計画しているけど、宿泊先に悩んでいる方
Contents
まずは気になるお値段!
星野リゾートって泊まってみたいけど、高いんじゃないの?ってイメージがありますよね
私もそう思っていました。
そのため今回宿泊したお値段を参考までに公開します。
まず、星野リゾートトマムには2種類のホテルがあります。
簡単にいってしまうと▷星野リゾート トマム ザ・タワーの方がリーズナブル!
▷星野リゾート リゾナーレトマムは全室スイートになってます。
ちなみにままらくだルームは▷星野リゾート トマム ザ・タワー、▷星野リゾート リゾナーレトマムの両方にあります。リゾナーレトマムの方はままらくだスイートだそうです。
ホテルの料金はやはりシーズンによって大きく変動があります。
北海道は夏の7月・8月が気候的にも良いシーズンなのでお部屋の値段もあがります。
7月・8月は小学生も夏休みに入りますからね。その分お値段も高くなるし、予約も取りにくくなります。
今回は乳幼児連れの旅行だったので、あえて夏休みをはずして6月上旬に予約をとりました。
お部屋:ままらくだフォースルーム
プラン:スタンダードプラン(朝食付)
・1日目
大人13,000円×2、6歳以下6,500円×1、3歳以下0円×1名
・2日目
大人12,500円×2、6歳以下6,250円×1、3歳以下0円×1名
合計 63,750円
いかがでしょうか?
我が家の感想としては思っていたより安かったなという印象でした。
ままらくだルームはどんなお部屋?
星野リゾートトマムのままらくだルームは3種類。
星野リゾートトマムの「ままらくだ委員会」がママがストレスフリーな滞在をできるようにと考えて作られたお部屋です。
今回我が家が泊まったのは▷星野リゾート トマム ザ・タワーのままらくだフォースルームです。
ここからは私の個人的な感想も交えてレポートさせていただきます。
赤ちゃん連れでも安心な低床ベッド
子連れ旅行でホテルを探すとき、私が見るポイントはベッド。
本当は和室が一番楽ちんなんですが、ホテルだと和室を用意されているところは少ないので、ベッドタイプは重要です。
赤ちゃんは寝がえり前だったのでベッドから落ちる心配はないけれど、4歳の息子の寝相が悪くて、高いベッドは心配。
さらに4人家族となるとあまり小さいベッドでは窮屈でよく寝られない…。
そんな中こちらの「ままらくだフォースルーム」はなんと4ベッド!
かつ低床ベッドで落ちても安心。笑
赤ちゃん転がしてみました↓
アメニティはたくさん
アメニティはかなり充実していました。
おむつ用ごみ箱、おしりふき、補助便座、踏み台、ベビーチェア、ハンガー、おもちゃ、加湿空気清浄機、哺乳瓶消毒ケース、DVDプレーヤー、食器セット、ポット、スリッパ、ウェットティッシュ、ベビーオイル、ボディーソープ
とってもありがたかったおむつステーション。
ままらくだルームがあるフロアのエレベーターをおりると「おむつステーション」があって、好きなだけおむつをいただくことができるんです。
旅行の際におむつはかさばるので、おむつをいただけるのはとっても助かりました。
事前におむつステーションのがあることはリサーチ済みだったので、最小限のおむつしか持っていきませんでした。
洗濯機もあります。
ままらくだルームがあるフロアには洗濯機・乾燥機もありました。
ただし1台しかないので、争奪戦です。
みんな同じことを考えるようで、使用中のことも多かったので、こまめにのぞきにいきました。
良かった点と残念だった点
そんな「ままらくだルーム」。
実際に泊まってみた感想です。あくまで個人の感想なので、参考程度にしてください。
- 低床・4ベッドでゆっくり休めた。
- おむつステーションが便利すぎた。サイズもSサイズからビッグサイズまでそろっていた。
- 絵本やおもちゃがあって子供が喜んでいた。
- おしりふき、除菌ウェットティッシュなど細やかなアメニティがあって便利だった。
- 洗濯機・乾燥機が同じフロアにあり、無料で使えて便利だった。
- トイレ・ベッドが部屋に2つあったが、どちらもユニットバスで赤ちゃんの身体を洗うのに不便だった。
- 洗濯機・乾燥機はままらくだルームのフロアにあるのに、洗剤を購入するのに1階の売店やフロントまで降りなければならなくて不便だった。
- おしりふきがびっくりするくらい質が悪かった。(メリーズの箱に入っていたが、中身は明らかにメリーズではなかった)
- 哺乳瓶の消毒ケースが置いてあったが、電子レンジ用の消毒ケースで部屋には電子レンジがなかった。(あとでフロアに電子レンジがあることに気が付いた)
こんなところでしょうか。
全体的には満足感は高いのですが、やはり一番不便だったのがお風呂…。
「ままらくだルーム」というわりにはユニットバスというのが、残念すぎました。
一応、施設の中には露天風呂もあるんですが、ホテルからバスでミナミビーチまでいかないといけない上に、内湯がないので赤ちゃんには向かないと思います。
その点を踏まえるとお部屋でお風呂にいれることになるので、バスルームはもう少し検討してほしいなというのが正直なところです。
あとは哺乳瓶の消毒。哺乳瓶って使うたびに消毒するわけで、やはりお部屋内で完結できないのはかなり不便です。以前別のホテルに泊まった時はミルトンを用意してくださっていてすごく便利だったので、そういった気遣いがあると嬉しいなと思いました。
その他便利なサービス
ままらくだルーム以外にも星野リゾートトマムにはお子様にやさしいサービスがあります。
離乳食サービス
ビュッフェレストラン▷ニニヌプリでは離乳食のサービスがあります。
我が家もお声をかけていただきましたが、娘がまだ離乳食をはじめていなかったので、今回はいただきませんでした。
ままらくだビュッフェカート
子供をイスに乗せたまま、ビュッフェを楽しむことができるカートです。
ありそうでなかったカート!
これならママもゆっくりビュッフェを楽しむことができますよね。
ナーサリールーム(託児)
- たまには夫婦でゆっくり食事をしたい。
- せっかくだからアクティビティを楽しみたい。
そんなママの希望を叶えてくれるのが託児サービスです。
生後2か月~6歳までのお子様を2時間から預かってくれるサービスもあるんです。
せっかく旅行にきたので、パパとママもたまには楽しんでみるのみありですよね。
プールデビューにも!水深30㎝の子供用プール
インドアの大きなプールがあり、子供用プールもあるので、プールデビューにもぴったり!
我が家の4歳の息子は、プールが楽しくて仕方なかったようで、結構長い間楽しんでいました。
まとめ
ずっと気になっていた「ままらくだルーム」。
今回2泊しましたが、ゆっくりのんびりすることができました。
子連れ旅行をお考えの方にはとってもおすすめのホテルです。
これから子連れ北海道旅行を検討されている方のご参考になれば幸いです。
北海道勇払郡占冠村字中トマム[地図]
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旅行記1日目はこちらから。